日焼けしたシミはあとから出てくるってどういうこと?

海やプール、山などをはじめ、アウトドアに過ごすことが多いこの季節。

 

「あ、日焼け止め塗るの忘れちゃった!」ということが一度はあるのではないでしょうか。

 

たった一度日焼け止めを塗るのを忘れただけで、帰宅してから鏡を見ると思った以上に日焼けしてしまった…となってしまいますよね。

 

自分たちが思っているよりも非常に強い日差しが照り付けているということですが、日焼けをすることによって肌に受けるダメージは非常に大きいものとなっています。

 

そして、日焼けをしたことによってもっとも心配されるのが、シミやそばかすができてしまうということです。

 

日焼け=シミ・そばかす。

 

こう言っても過言ではないくらい密接に結びついているふたつなのですが、日焼けをすると肌にダメージを受けてしまうということだけでなく、シミやそばかすもあらわれてしまいます。

 

これは、紫外線によるダメージを減らすために、皮膚の中にいるメラニン細胞が「メラニン」という色素を作り出すからです。

 

メラニンを作ることによって、紫外線を跳ね返すというイメージですね。

 

紫外線を浴びるとメラニンができる…これは確かにそうなのですが、だからといってすぐにホクロのような濃いシミができたりするわけではありませんよね。

 

日焼けをしたからといってすぐにシミができるわけではない…これはどうしてなのでしょうか。

 

日焼けをするとメラニンができると言いましたが、このメラニンは目に見えるような色になるまでにはちょっと時間がかかります。

 

つまり、シミやそばかすとなって今現在肌の表面に見えているものは、長い時間をかけて作られたシミやそばかすだということなんです。

 

ですから今後、紫外線を浴びて日焼けをしてしまうと、今皮膚の中にひそんでいるシミやそばかすのもとを大きく・濃くしてしまい、シミやそばかすとなって目に見える形であらわれてしまいます。

 

いわゆる、シミ予備軍と呼ばれるものですね。

 

日焼けをした=シミがすぐにあらわれる…ということではないとわかりましたから、日焼けをしたときにできるメラニンをこれ以上大きくしないことで、シミやそばかすを予防することができます。

 

現在皮膚の中にひそんでいるメラニンも、たとえばビタミンCなどの抗酸化力をもった成分によって薄くすることは可能です。

 

目に見える形であらわれてしまうということは、それだけ何度も紫外線に当たってできたという証拠。

 

すぐに薄くしたり、シミをなくしたり…ということは難しくなってしまいますからできるだけ日焼けをしないように気をつけておくと良いでしょう。